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フレッシュ幹細胞（間質血管細胞群：SVF・微小細断脂肪組織片：MFAT）を用いた幹細胞治療を実施
そばじまクリニックでは、患者様への最良の治療提供を目指し、常に先進的な医療技術を追求しております。その一環として、私たちは「培養細胞」のみではなく「フレッシュ幹細胞」（SVF・MFAT）を用いた幹細胞治療を実施しています。
フレッシュ幹細胞（SVF・MFAT）とは、採取直後の新鮮な細胞のことで、脂肪幹細胞の機能を最大限に活かすことができるとされています。冷凍保存することなくすぐに治療に利用するため、細胞の生命力を維持しながら治療を行うことが可能です。
フレッシュ幹細胞治療（SVF・MFAT）を取り扱うことのできるクリニックは少なく、そばじまクリニックの大きな特徴となっています。是非とも、私たちの提供する安全かつ効果的な再生医療をご利用ください。
フレッシュ幹細胞治療（間質血管細胞群:SVF・微小細断脂肪組織片：MFAT）を用いるメリット
一部の研究では、治療の最初にフレッシュ幹細胞治療（SVF・MFAT）を使用した方が高い効果が期待できると報告されていて、早期の回復や治療の成功率向上に繋がると言えます。
ただし、フレッシュ幹細胞治療（SVF・MFAT）、培養細胞、いずれかが上位というわけではありません。それぞれの方法には異なる特性と利点がありますので、患者様の状況や治療の目的によって最適な方法が選ばれます。
種類について
SVF：（間質血管細胞群）とは
脂肪組織に存在する脂肪細胞と脂肪細胞の間を‘間質’といい、そこに存在する細胞集団を間質血管細胞群（SVF）といいます。
SVFは、脂肪幹細胞はもとより幹細胞のパワーを持った多様な細胞が存在し、組織の修復や再生を担う、プロフェッショナル集団です。
MFAT（微小細断脂肪組織片）とは
採取した脂肪組織をフィルターにより細断して洗浄することで、不要な血液や油分を除去し、脂肪組織内にある細胞を含む組織片を取り出したものです。
MFATは炎症を抑え、痛んだ組織を修復する細胞を含む組織片で、より自然な生体に近い形で取り出されたものです。
院内ラボで高品質・安全に抽出
そばじまクリニックでは、採取した脂肪組織から、脂肪組織間質内に存在する幹細胞を含んだ細胞群を無菌的に抽出、生成します。
フレッシュ幹細胞（間質血管細胞群:SVF・微小細断脂肪組織片：MFAT）を用いた変形性関節症の治療
フレッシュ幹細胞（SVF・MFAT）は変形性関節症の治療にも適応されています。変形性関節症による関節の炎症や痛みを緩和するだけでなく、軟骨の再生を促すことが期待されます。
治療の流れ
1.皮下脂肪組織の採取
60～100ccの皮下脂肪を局所麻酔下で吸引します。
2.フレッシュ幹細胞（間質血管細胞群：SVF・微小細断脂肪組織片：MFAT）生成
取り出した脂肪組織からフレッシュ幹細胞（SVF・MFAT）を抽出します。（約1〜2時間）
3.フレッシュ幹細胞移植（間質血管細胞群：SVF・微小細断脂肪組織片：MFAT）
生成されたフレッシュ幹細胞（SVF・MFAT）を超音波ガイド下に正確に投与します。
4.フレッシュ幹細胞（間質血管細胞群：SVF・微小細断脂肪組織片：MFAT）凍結保存
残ったフレッシュ幹細胞（SVF・MFAT）を凍結保存し、今後の複数回治療に使用します。
